PENTAS
YAMANASHI
2025
About Us
P E N T A S Y A M A N A S H I
ペ ン タ ス や ま な し
山梨県立大学を中心に山梨大学、山梨英和大学、事業協働機関が協力して
学生・社会人の垣根を超えた地方創生人材の育成を図る教育プログラムです。
「PENTAS YAMANASHI」は、山梨県立大学「VUCA時代の成長戦略を支える実践知教育プログラム」の事業通称名です。PENTASは夏に星形の花を無数に咲かせる常緑性の宿根草で、花言葉は「希望が叶う」「願いごと」「博愛」です。英語では星形の花が半球状に咲く様子から「Star cluster（星団）」とも呼ばれています。本事業を通して、受講生の皆さんが山梨の地からそれぞれの希望を叶えていくことを願って、この名称がつけられました。
学生の能力開発、進路相談、実践活動、資格取得といったキャリアに関わる教育プログラムを学部主導の学士課程教育とは別に設計し、地方創生人材育成のため大学・企業・自治 体・関係団体で協働的に実践教育を行うシステムを構築しました。
また、「Volatility (変動性・不安定さ) Uncertainty(不確実性・不確定さ) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性・不明確さ)時代を自由に越境する術」の習得により、学生自身が今後のキャリア形成において、社内起業・新 企画開発などが行える高付加価値人材となる教育プログラムを構築し、スキルアップを目指す社会人に対しても展開し、学生・社会人の垣根を超えた地方創生人材の育成に取り組みます。
参 加 大 学
山梨県立大学 山梨大学 山梨英和大学
事 業 協 働 機 関
山梨県
公益財団法人山梨総合研究所 公益財団法人やまなし産業支援機構 公益社団法人やまなし観光推進機構
公益財団法人山梨県国際交流協会 一般社団法人Mt.Fujiイノベーションエンジン
Meet The Team
あらゆるものを取り巻く環境が目まぐるしく変化し、既存の価値観やビジネスモデルが通用しない、将来予測が困難なVUCA時代。ARTとSCIENCEの精神を兼ね備えた創造的課題解決人材の育成をコンセプトに、私たちは何を教えるべきか？伝えるべきか？
PENTAS YAMANASHIは１つのチームとして、新たな教育プログラムを創り出し、新たなチャレンジへの第一歩のお手伝いをしたい。学生・社会人の垣根を越えての新たなコミュニティ、多彩な講師からの学びが、あなたの人生に彩りを与えてくれます。
皆様に、お会いできるのを楽しみにしております。
杉山 歩
山梨県立大学 学長補佐
地域人材養成センター センター長
仲田 道弘
山梨県立大学 特任教授
公益社団法人やまなし観光推進機構
理事長
佐藤 文昭
山梨県立大学 客員教授
公益財団法人山梨総合研究所
調査研究部長
杉山 悟史
山梨県立大学 客員准教授
公益財団法人やまなし産業支援機構
総務課長
内藤 裕利
山梨県立大学 客員教授
公益財団法人山梨国際交流協会
事務局長
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加藤 聖隆
山梨県立大学 客員教授
一般社団法人Mt.Fuji
イノベーションエンジン 理事
堀内 久雄
山梨県立大学 客員教授
富士大石ハナテラス
広報本部長
今井 久
山梨県立大学 特任教授
公益財団法人山梨総合研究所
理事長
水上 篤
山梨県立大学 特任教授
農業生産法人株式会社hototo
代表取締役
プログラム責任者よりメッセージ
観光高度化人材育成プログラム
学生・社会人の垣根を越え、県民として山梨の観光を活性化させるプログラムがここにあります。
例えば観光実践マネジメント講座では、有名旅館の女将さんから運営のヒントを学びます。そこには感動を生み出す様々なおもてなしがあり、受講生の人生における大きな糧になること間違いなし。また、実践的な語学講座や、ワイン県やまなしにおいて不可欠なワインについては、ブドウ栽培などの入門編から食事とのマリアージュの実践編、そしてワインビジネスに必要な歴史講座まで取り揃えています。一人ひとりが山梨の観光マイスターへ。ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしています！
仲田 道弘
山梨県立大学 特任教授
公益社団法人やまなし観光推進機構
理事長
地域づくり加速化人材育成プログラム
地域づくりとは、地域に固有の文化や資源をもとに、その場所の課題解決や新たな価値創出を目指す営みです。本プログラムでは地域社会への理解を深めることに加え、本質的な課題の発見、政策や事業の立案、多様な主体とのコミュニケーションなどの知恵や技術を学び、私たちと地域が共に豊かな未来を描くための知恵や技術を養います。公務員や地域での仕事を志す学生の方をはじめ、社会人のみなさまにも学びのあるプログラムです。
視野を広げれば、地域を構成するアクターは今を生きる人間だけではありません。山川草木・動物たちから、過去を生きた祖先や未来に生まれる子供たちまで。想像力をもって「地域」を広く捉え、未来に必要とされるもの・欲しいものを自分らしくデザインする力を育みたいと思います。
田中 友悟
山梨県立大学 特任准教授
一般社団法人山梨市ふるさと振興機構
代表理事
ビジネス構想力・経営マインド醸成プログラム
国内外のどの地域においても、どのような業態の企業においても、ビジネスはVUCAの難しく厳しい環境に置かれています。このプログラムでは、納得のいく理論と積重ねられた実践知とを学ぶことにより、眼前の糸口と、しなやかで強靭な突破力を身に着けていきます。大学には、発想豊かな学生、実務経験を持つ社会人、実践経験豊富な講師など様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、授業は、参加者と一緒にワークショップ形式を中心に課題解決するなど、実践的・具体的な内容となっています。
多くの方々にこの学びの和に参加いただき、皆で楽しくVUCAの時代を越境しましょう。
手塚 伸
山梨県立大学 特任教授
多文化共生対応人材育成プログラム
少子化により日本の総人口が減少する中、現在、在留外国人数は350万人を上回り、推計では2070年に我が国の総人口の10％を超えるとされています。日本社会そして我々日本人は、「多文化共生社会」に向けて意識変革を迫られているのです。このプログラムの目的は、日本社会の多文化・多様性に関わる複雑な現状と課題を理解し、多様な背景を持つ人々と協働・共生するための実践的な能力を備えた「多文化共生対応人材」の育成にあります。教育、保健、医療、福祉の専門職のみならず、すべての職業で必要とされる能力であり、まさに私たちに求められる現代的教養と言ってよいでしょう。「共生」への道のりは決して容易くありませんが、多様な受講者と共に共生社会にむけた学びを深めましょう。留学生も大歓迎です。
長坂 香織
山梨県立大学 特任教授
アントレプレナー養成プログラム
世の中はサービスで出来ています。
そのサービスを生み出すのがアントレプレナー（起業家）です。
グローバル化し多様化する中で、どこの誰から何が求められるのか。そして、皆さんはどんな世界を作っていきたいのか。そういった目線を持っていただきつつ、個人あるいはチームにてアイデア出しからプレゼンテーション、そしてカタチにするところまで取り組めたらと思っております。
世界で活躍する一流の講師陣と共に、マインドセット、スキルセットそしてプラクティスを通じて学んでいただき、世界で活躍できる人材を養成します。
戸田 達昭
山梨県立大学 特任教授
ヴィジョナリーパワー株式会社
代表取締役CEO